MSシャーシの改造に挑戦してみたよ!(3)
作り手の個性が、最も光るMSシャーシ。 その特有な構造から、他のシャーシでは見られない、数々の改造ギミックが生まれています。 今回は、MSシャーシの本格改造をご紹介☆
2017/6/5 この記事は「四輪駆動ラボラトリ vol.29」に収録されています。
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目次
- 1MSシャーシ改造(トンちょ仕様)
- 1.1シャーシ&車輪
- (1)車輪の取り付け
- (2)ユニット加工
- (3)ギヤカバー加工
- 1.2フロント(前)バンパー
- (1)FRPプレート(土台)とキャップスクリューの加工&取り付け
- (2)角度調整プレートの加工&取り付け
- (3)スライドダンパーのカバー加工&取り付け
- (4)スライドダンパー(ARフロントワイド)の加工
- (5)スライドダンパーとガイドローラーの取り付け
- 1.3リヤ(後)バンパー
- (1)FRPプレート(土台)と両ネジシャフトの加工&取り付け
- (2)カーボン強化3点止めステーの加工&取り付け
- (3)スライドダンパー(マルチ補強プレート)の加工&取り付け
- (4)小径ホイールの加工(ホイールスタビの改造)
- (5)ガイドローラーとホイールスタビの取り付け
- (6)両ネジシャフトとアンダースタビの加工
- (7)FRPプレート(ブレーキ)の加工&取り付け
- 1.4トンボ提灯(トンちょ)
- (1)土台の加工&取り付け
- (2)FRPプレート(アーム)の加工
- (3)両ネジシャフトの加工&取り付け
- (4)FRPプレート(アーム)の取り付け
- 2まとめ
MSシャーシ改造(トンちょ仕様)
今回は、MSシャーシの本格的な改造です。 次のミニ四駆は、「ロデオソニック」の部品をベースに作ったものです。
今回の1番改造は、「トンちょ」です。
トンちょは、アームの形がトンボ型の提灯(ちょうちん)です。 ボディの外観をほとんど損なわずに、提灯のような機能を持たせることができます。
従来の提灯は、アームの形が神社の鳥居型なので、
「ボディの形を壊したくないから、ボディ提灯にはしない」
「好きなボディだけど、形が合わないので、改造できない」
という場合が、あったと思います。
でも、トンちょなら、ばっちりOK。 ボディの形に左右されないので、どんなものでも、ボディ提灯にできますよ☆
2017/6/6 電子書籍化に伴い削除