サンダーショット エクスカリバーを作ってみたよ!
以前、UFOキャッチャーで手に入れた「サンダーショット エクスカリバー」を、押し入れから引っ張り出して、組み立ててみました。 「スーパーアバンテ イフリート」の情報もありますよ☆
サンダーショット エクスカリバー、解禁!
「サンダーショット エクスカリバー」はアミューズメント専用景品で、全国各地のアミューズメント施設に設置されているUFOキャッチャーで取ることができます。 アミューズメント限定商品の第2弾として、(株)エスケイジャパンによって企画されました。 ちなみに、第1弾は「スーパーアバンテ イフリート」です。
手に入れた「サンダーショット エクスカリバー」は、押し入れにしまっていたのですが、思い立って組み立てることにしました。
> 詳細は、「サンダーショット エクスカリバーを手に入れよう!」を参照。
今回組み立てるのは、エクスカリバー:ブラック(黒)です。
外箱の裏側は、テープでしっかりと固定されているので、まずはこれを切ります。
箱をあけてみると、中身はこんな感じでした。
「サンダーショット エクスカリバー」のシャーシです。 ジャパンカップ2013で上位入賞が多い、VSシャーシですね。
「サンダーショット エクスカリバー」のボディと、シャーシ部品です。 真っ黒って、シブいですよね。 シャーシ部品は、「ミニ四駆 強化VSシャーシ(ホワイト)」の一部でしょうか。
真っ白なタイヤと、ピカピカのホイールです。 これぞまさしく、限定版といった感じですね☆
モーターやシャフトは、市販のキット付属のものと同じです。 ギヤは、4.2:1のみです。 ガイドローラーは、低摩擦プラローラーでしょうか。
「サンダーショット エクスカリバー」のステッカーです。 眺めていると、高級感が漂ってきます。。。
組み立て(シャーシ編)
では、「サンダーショット エクスカリバー」を組み立ててみます。 VSシャーシのミニ四駆は、初めての組み立てではありませんが、基本に忠実にということで、説明書を見ながら進めてみます。
シャーシに、クラウンギヤ、スパーギヤ、プロペラシャフトを乗せたところです。 このブルーのシャーシは、普通のVSシャーシなのか、それとも、強化VSシャーシなのか、とっても気になります。
銀メッキのホイールを、ニッパーで1つ1つ切り取ります。 メッキが損なわれないよう、慎重に外していきます。
真っ白なタイヤも、ていねいに切り取ります。 タイヤって、基本は黒色なので、とても違和感があります。 うーん、ホワイト・イズ・ビューティフル☆
タイヤの突起が残らないよう、しっかりと切ります。 若干の突起なら、走らせているうちに削れますが、パーツが豪華な分、ていねいさ・慎重さは2割増です☆
タイヤをホイールにはめてみました。 白と銀は、相性が良いですね。 もしホイールが金色なら、ノーマルの黒タイヤが似合いそうです。
ベアリングスペーサーにハトメをセット。 あとでボールベアリングに変えても、このスペーサーは捨てずに持っておきたいですね♩
ベアリングスペーサーを、シャーシに入れてみました。 好みはあると思いますが、個人的に色が違うのは、分かりやすくて良いと感じます。
ホイールシャフトを通して、車輪を入れます。 曲がらないように、少しずつ挿してゆきます。
前後の車輪を入れ終わりました。 これで、折り返し地点といったところです。
モーターカバーに、ターミナル(金具)をセットします。 キット付属のターミナルは、手で触るとすぐに汚れて性能が落ちてしまうので、ペンチで挟んでセットします。
モーターに、ピニオンギヤを入れるところです。 こうして、反対側をペンチなどの固いもので押さえながら入れる方法がベスト。 モーターの横を持って押しこむと、中身を痛めてしまうことがあるからです(当然、モーターの性能は下がります)。
モーターカバーにモーターをセットして、シャーシに入れます。 ここで、最後までしっかりと入れないと、ギヤカバーがきちんとセットできません。
スイッチと連動するターミナルも、ペンチで挟みながらセットします。 慣れれば、簡単にできますよ☆
電池をセットして、電池カバーを取り付けます。 セットする電池は、見た目が似合いそうな、パワーチャンプGTにしました。
前後のローラーを、バンパーに取り付けます。 説明書に従って、前は低摩擦プラローラー、後はノーマルのプラスチックローラーです。
リヤバンパーも、シャーシにしっかりとネジ止めします。 コーナーを曲がる時、前よりも後ろの方が、ミニ四駆にかかる負担は大きいんですね。
何とかシャーシが完成しました。 限定商品、それも、アミューズメント専用景品なので、組み立ては普段以上に緊張してしまいます。
組み立て(ボディ編)
シャーシの次は、ボディを組み立てます。 とは言っても、ボディはシンプルなものが多く、サンダーショットも例外ではありません。
普段ならボディに色を塗るので、「これで終わり」としたいところですが、せっかくなのでステッカー貼りに挑戦してみます。
実は、私はステッカーを貼るのが苦手なので、ボディは何時も塗装しているんですね。 でも、こんなにかっこ良いステッカーを前にして、一切使わないというのはもったいありませんよね。
ミニ四駆にステッカーを貼るのは、実に20年ぶり以上です。 確か手ではなく、カッターなどの鋭くて薄い板で剥がしつつ、貼っていくのだと記憶しています。 まずは、1番簡単そうなところから貼ってみます。
何とか1枚目を貼り終えました。 慎重に慎重を重ねたせいか、すでに5分以上が経過。 時間、かかりすぎですね(>_<)
悪戦苦闘しつつ、半分まで貼り終えました。 反対側と比べると、グレードアップさが段違いですね☆ 残り半分も、頑張ってみます!
やっと貼り終えることができました。 久しぶりにしては、まあまあの出来になったと思いますv(^-^)>
でも、NAMEのステッカーだけは、使わずじまいです。 説明書には、特に貼る箇所が指定されていないようですが、一体どこに貼り付けるんでしょうね。 もしかして、シャーシでしょうか?
サンダーショット エクスカリバー、完成!
やっと「サンダーショット エクスカリバー」が完成しました。 色々な角度から、眺めてみます。
苦労して、組み立てた甲斐がありました(特にステッカー貼りが)。 「サンダーショット エクスカリバー」、やっぱりかっこ良いですね☆
ここまで来たら、やっぱりきちんと改造して、コースデビューさせたいです。 それに、店舗レースにも、出場させてみたいです。
コースアウトすればキズがつきますし、場合によっては壊れてしまうこともあります。 アミューズメント限定商品だと思うと、気後れしそうになりますが、それでもミニ四駆は、作ってなんぼ、走らせてなんぼですよね。
とりあえず、ビニール袋に包んで箱に入れて、その時が来るまで大切にしまうことにします。
「サンダーショット エクスカリバー」は、まだお店に残っています。 UFOキャッチャーが苦手という方に、お役に立てるか分かりませんが、一応取り方については「サンダーショット エクスカリバーを手に入れよう!」で触れています。
まだゲットされていない方は、ぜひチャレンジしてみてください!
スーパーアバンテ イフリートの再販が決定!
アミューズメント専用ミニ四駆第1弾の「スーパーアバンテ イフリート」が、何と再販されることになりました!
発売日は、9月下旬の予定です。 実際にアミューズメント施設に並ぶのは、10月以降になると思われます。 取り逃した方には、朗報ですね☆ 私は思いっきり取り逃しているので、今から楽しみです\(^o^)/